studio flaneur

2016年05月03日(火) 20:30 - 22:00
兵庫県のコンテンポラリーダンスイベント

多様な角度から身体表現の可能性を探ります。
体操：野口体操をベースに身体の各部位を意識できるようにします。
歩行の稽古：基本形（歩くこと、歩かされること）、幽霊、王妃、後髪、灰柱。紐が切れる。
メタモルフォーゼの稽古：蜜から粉、石から砂、壁から鳥、アメーバーから干物。
モノに成る稽古：獣、鳥、鶏、魚、オフェリア、胎児、少女、老婆。
気配を交感する稽古
見立ての稽古：あるものを別のものとみなして表現する。
等々。

日程：4月26日、5月3日、5月10日
時間：火曜20：30〜22：00
​対象：どなたでも
持ち物：動きやすい服装、飲み物、ノート、筆記用具
レッスン料金：1,500円



講師：紅玉　Akadama
大阪生まれ。1972年土方巽の舞踏に出会って以来、独自に舞踏を研究し始め、74年より北方舞踏派の創立に参加。舞踏手として山形・北海道を拠点に活動。退団後、ソロダンサーとしてヨーロッパ、アフリカなどで活動。約20年の空白の後、2000年、演出・振付家として活動を「千日前青空ダンス倶楽部」を結成。代表作「夏の器」「水の底」は国内外で多数上演した。